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ネイルサロン裏話…価格設定、ジェルネイル成分、ジェルメーカー、アレルギー

〜なぜネイルサロンの値段てバラバラなの?〜

静岡市駿河区ネイルサロンアレルギー対応ジェルネイル
今日は【ネイルサロンの裏側】に触れてみようかと思います。

と、いうのも…真面目にコツコツとネイルと向き合っているジェルメーカーの方やエデュケーターの先生たちとお話しできる機会があり”ジェルの中身に何が入っているのか?”を改めて勉強すると様々なことがわかってきたからです。

ジェルネイルって、今は世界中でものすごい数のメーカーが出ているんですよね。
もはや「国産だから安心」…というイメージは私の中ではありません。(あくまでも個人の意見です。)

実際に、様々なメーカーに問い合わせをしてみると面白いです。
かなり詳しく答えてくれるメーカーもあるし、
「ベースやトップジェルは答えられます」と後で文書にして送ってくださるメーカーも。(ただし、カラーに関しては答えられませんとのこと)

もちろん、社外にジェルの成分が漏れたら真似されてしまうなどの理由で答えられないこともあるかと思いますが、それとは別に、堂々と自信を持ってジェルを開発・研究を繰り返しているメーカーさんはほんの僅かだと思います。

中には、そもそも化粧品登録していない雑貨扱いのジェルもあります。
化粧品登録をしていないということは…
・「中身がなにかを言えない」
・「なにが起きても知らないよ」ということ。

”セルフジェルネイラーさんでもテクニック不要で塗りやすく発色もいいですよ!”と安値で販売されているものは個人の判断でやっているものなので、扱いを間違えないように気をつけてね…と思うくらいですが、ネイルサロンを開店してプロとして施術する立場としては、化粧品登録をして中の成分を開示しているメーカーを信用して仕入れたいな、と個人的に思います。

私は、(顔に塗るものは変なものを使いたくないけど爪はOK!)とはならないタイプかな。
爪は固いので骨だと思われている方もいらっしゃるようですが、爪は皮膚の一部ですからね。

食品も同じ。
「人は自分が食べたものでできている」といいますが、現代では添加物や加工品でまみれています。
裏側を見ると、きちんと成分表示されていますよね?


長くなりましたが私が言いたいのは、添加物やジェルに入っている法定外(法律規定外)のものが悪い!やめなさい!ということではありません。

要するに、「何が入っているかを見て選んで下さいね。」ということ。
自分の身体に入るもの、あるいは塗るものが何か見極めて責任をもって選択すればいいと思うのです。

ただ、今のネイル業界は、お客様が選択する上でその辺が見えにくかったり、敢えてソコを意識させないようにしているような流れが見えます。
もともとそういうのは気にしません!という方はいいでしょうが、この記事を読んでいただいている方は多少なりとも健康アレルギーの危険性まじめなジェルネイルネイルサロンの違いに興味がある方だと思いますので、お話ししてみました。


ネイルサロンの値段設定の違い
それはいろいろありますが、大きな違いの一つに扱うジェルの仕入れ価格の差が◯十倍の差があるということです。
つまり、開発と研究に時間をかけて成分にこだわり、法律上健康に問題がないとされるものであれば価格をそこまで下げられないのです。


安いサロンだから、粗悪なものを扱っているという訳ではないかもしれませんが、安くできるのには理由もあるでしょうし、ネイルサロンに聞いてみてもいいのではないかな?と個人的には思います(^▽^)

扱っているジェルに何が入っているか、どんな危険性があるか、まで答えてくれるところなら安心かも(実際に先程のジェルメーカーさんがそう)ですが、
「仕入れの量によっての割引があるから大型店舗は安くできるんですよ〜」
「スタッフが多いお店は安くできるんですよ〜」
という理由のお店に、ネイルサロン以外でも(エステやレストランでも)私は行かないかな。w


たくさん増えてきたネイルサロン。
お客様が、少しでも自分に合う選択ができるようになればいいな、と思います。



静岡市ネイルサロン A.MIEUX NAIL アミューネイル

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